一般社団法人と公益社団法人の違い
一般社団法人が一定の条件をクリアすると、諸官庁より公益認定を受け、公益社団法人となります。
一般社団法人と公益社団法人の違いは下記となります。
項目 | 一般社団法人の場合 | 公益社団法人の場合 |
---|---|---|
設立手続き | 設立登記のみ | 設立登記後に行政庁へ公益認定申請 |
設立時資金(基金) | 不要 | 不要 |
設立者数 | 2人以上 | 2人以上 |
理事数 | 2人以上 | 3人以上 |
理事会 | 設置することも可能 | 必ず設置 |
監事数 | 設置することも可能 | 1人以上必ず設置 |
会計監査人数 | 原則不要 | 基準を超えた場合1人以上必要 |
設立費用 | 約112,000円 | 約112,000円 |
所轄庁 | なし | なし |
監督 | なし | 都道府県庁又は内閣府 |
許認可 | なし | 公益性認定 |
設立期間 | 2週間~4週間程度 | 設立2週間~4週間程度+認定相当期間(約6ヶ月) |
社会的信用 | 比較的低い | 高い |
課税 | 全所得課税と収益事業課税に区分 | 原則非課税・公益目的以外課税 |
税率 | 会社と同じ | 会社と同じ | 寄付金優遇 | 非営利型の場合優遇有り | 有り | 報告 | なし | 毎年度行政庁に提出 | 法人格取消し | 休眠の場合解散 | 認証取消しの場合解散 |
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