一般社団法人の設立に必要な事項
一般社団法人を設立するためには、必要書類や費用など、準備いただく事項がございます。
一般社団法人設立のためにご準備いただく事項
一般社団法人を設立するためには、設立の手続きのまず第一歩として、
以下をご準備いただく必要がございます。
- 設立時社員の実印
- 理事に就任する方の実印
- 設立時社員の印鑑証明書2通(発行から3ヶ月以内の原本)
- 理事や監事の印鑑証明書2通(発行から3ヶ月以内の原本)
※設立時社員の方が理事を兼ねる場合は、印鑑証明書が2通必要です。 - 設立なされる会社の印鑑
一般社団法人設立のために決定していただく事項
上記のご準備いただく事項が揃うと、次に設立のための書類作成へと進みます。
一般社団法人設立のために必要となる書類は主に以下となります。
- 定款
- 一般社団法人設立登記申請書
- 設立時社員の決議書
- 設立時代表理事選定書
- 就任承諾書
- OCR用紙
- 印鑑届出書
定款作成のために決定すべき事項
上記に記載してあるとおり、一般社団法人の設立のためには定款が必ず必要です。
そして定款には、必ず書かなければならない「絶対的記載事項」という項目がございます。
定款を作成するにあたっては、最低限、以下の絶対的記載事項についてはご検討いただく必要がございます。
- 設立する社団の商号
- 社団を設立する目的
- 本店所在地
- 事業年度
- 設立時社員の氏名、住所
- 理事の氏名、住所
- 代表理事
一般社団法人設立のために必要な費用
一般社団法人の設立にあたって必要となる費用について以下にまとめております。
一般社団法人を設立するためいには、公証役場や法務局への書類の申請が必要となりますので、その公証役場、法務局へ申請する際に必要となる費用となります。
項目 | 金額 |
---|---|
公証役場認証料 | 50,000円 |
定款謄本代 | 2,000円 |
法務局登録免許税 | 60,000円 |
収入印紙代 | 3,000円程度 |
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